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【着物の色合わせ】2014.11.08 Saturday
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今週は炉開きがありました。
炉開きは、茶席では大切な行事です。準礼装になる一つ紋の色無地を着ました。
これからの季節は着物を着る機会がなにかと増えそうです。
着物では、帯揚げや帯締めなどの色合わせを楽しむことが出来ます。
この色合わせによって全体の印象が違ってきます。
色半襟は顔と着物をなじませる役割をします。
着物の色柄が単純な時や、顔に着物の色が調和しにくい時に便利です。
パーソナルカラー診断の自分色をもってくると良いでしょう。
着物の色合わせは色々ありますが、同系色で合わせるという方法があります。
同系色で合わせるとモダンな印象になります。
これは、着物と帯締めと帯揚げを同系色にした場合です。
反対色で合わせるとクラシックな印象になります。
これは着物に対して帯と帯揚げが反対色の場合です。
美しい帯を出してあれこれ合わせるのも楽しみの一つです。
どうぞ、着物が皆様の身近なものになりますように。